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パワーポイントで「戻る操作が効かない・・」とならないための設定方法

左向きの矢印

パワーポイントでプレゼン資料を作っていると、途中で間違いに気づいて [戻る] ボタンや [Ctrl + Z] を使って操作を巻き戻すことはよくありますよね。

けど実はMicrosoft Officeの初期設定では、戻るコマンドが有効までなのは20回までというのをご存知でしたか?

 

この記事では「戻りたいけど戻れない」という事態を避けるためにできる簡単な設定変更方法をご紹介します。

 

元に戻す操作の最大数を増やす方法

方法は非常に簡単で、下記の2ステップで完了します。

 

元に戻す操作の最大数を増やす手順

  1. PowerPointの詳細設定 を開く
  2. 元に戻す操作の最大数を20→150に変更

 

PowerPointの詳細設定を開く

PowerPointの詳細設定を開くには、ファイル > オプション > 詳細設定 と開いていきます。

 

元に戻す操作の最大数を20→150に変更

編集オプションの配下に「元に戻す操作の最大数」を変更します。

初期設定では20になっているはずなので、150と入力し、右下の [OK] を押して設定を反映させましょう。

 

さいごに

パワーポイントでの作業中に大事なデータを消してしまっていることに気づいても、戻ることができなくてどうしようもなくなってしまうと悲惨です。

予め初期設定をきちんとしておき、いざと言う時に備えておきましょう。

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